一五一会(いちごいちえ)奏生(かない)Topへ > 1.一五一会(いちごいちえ)とは > 今までの弦楽器(ギター・バイオリン・ウクレレなど)とは、どこが違うのか?

普通、弦楽器というと、全弦開放(どこも押さえない)で「じゃらぁ〜〜ん」と
弾いたときは、「3種類以上の音」が鳴ります。

ギターでも、ウクレレでも、バイオリンでも弦が6本であろうが4本であろうが、
マンドリンでも、バンジョーでもどうですが、、一五一会のチューニングは、
高い方から「C・G・C・G」と「2種類(高い音低い音はあっても)しか」ありません。

通常、コード(和音)は【トライアド】と言って「3和音」を基準にします。
トライとは「3」のこと。「トライアングル」は三角形ですね。
アドとは「加える」という意味。(日本では「エード」と言われる時もあります。)

そして、そのトライアドは低い方から「1度・3度・5度」という順に重なっていて、中でも
「3度」の音は、そのコードが『メジャーorマイナー』かを判別する音です。
暗い雰囲気か明るい雰囲気を決定する役割を持つ音です。

しかし、一五一会ではその「3度の音」がありません。
3度が無いということは、逆に言えば「メジャー・マイナー」に囚われないということ。

全て開放弦(どこも押さえない)で弾くだけで「Cコード」が鳴ります。
この場合、ルート(コードの基本となる音)を、3弦(細い方から3番目の弦)の開放弦
である「C]としますので、そのままフレット(指盤を仕切る線)をずらしていけば、
「C#・D・D#・E・F・・・・」と進んでいくことが出来ます。

しかも「メジャー・マイナー」を意識せずに。
これなら簡単ですよね。人差し指でセーハー(そのままフレットを横切るように押える)
していけばいいんです。
ギターも一五一会も『1フレットは半音ずつ』という規則は同じですから、

例えば「C ⇒Em ⇒F ⇒G」と弾きたいのなら、「0 ⇒4 ⇒5 ⇒7」と・・・。
 ≫≫「?」のかたは、こちらで鍵盤とフレットの関係をご覧下さい。

◎ギターの「5弦の3フレット」の「ド」を、一五一会の「3弦の開放弦」として音程をみてください。
  「3弦0フレット(開放)がC=ド」なので、「1フレットは、C#」「2フレットがD」「3フレットはD#」
 というシ順番に音が上がっていくということです。